オランダ大使公邸 特別一般公開(11月3日-4日)
迎賓館赤坂離宮の代わりに昨日はオランダ大使公邸を見学しに行ってきました。↑クリックで公式HPにジャンプ
公開概要
公開日 2013年11月3日(日)-4日(祝月)
公開時間 AM10:00-PM4:00(close)
公開部分 オランダ大使公邸 公共スペース及びお庭
住所 港区芝公園3-6-3
最寄り駅 日比谷線 神谷町駅
大使公邸に駐車スペースはありませんが、愛宕山グリーンヒルズプラザ駐車場が
近いです。土日祝は100円/30分。タワー式のため出庫に時間がかかります。
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オランダは日本と同様の皇室のある国です。かつては太平洋戦争で敵国として
インドネシアで直接戦った相手で、ヨーロッパの中では反日国家でした。
現在は関係が改善されています
日本語ではオランダ(和蘭)と言ってますが、英語表記は Nederland
(ネーデルラント)、俗称の Holland (ホラント)。
Nederlandは低い国を意味していて黒海のある大堤防で仕切られた内海とは高低差が
5-6mあり、国土の1/4が0m以下です。そのため温暖化には敏感でヨーロッパの
中でもCO2削減に積極的です。
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市内を網の目のように運河が走っていて、鉄道が少ない分水上交通で物資を
運搬しています。
どこまで行っても真っ平らな道で自動車よりも自転車が多いと言われてます。
日本と違うのはブレーキハンドルがなく、ペダルを逆回転するとブレーキが
かかります。
オランダ人というと身体が大きいというイメージで平均でも180cmを超えると
思います。ただ女性を見てもたくましいので、かわいらしいという感じでは
ありません。
農業国なので市内から出ると農地ばかりであまり観光するところはありません。
家電のPhilipsやビールのHeinekenといった大企業もあります。
公用語はオランダ語ですが、ほとんどの人は英語とドイツ語のバイリンガルです。
ただし、訛りがひどくて聞き取りにくいです。
私が知るプチ知識はこんなものです。
大使館付近から見た愛宕山グリーンヒルズ
。
大使公邸の門
皇室の紋章
大使公邸正面
さすがエコの国、公用車も電気自動車です。
国王
徳川家康が発行した御朱印状。400年前の文書が残ってます。
オランダ船が自由に日本の港に立ち寄ることを許可してます。
書斎
達磨大師の絵ですね。
居間 家具が非常に洗練されてます。
ドルフト焼き のお皿
音楽室
ダイニング
応接室
照明器具がいいですね。
庭に出ると日本庭園があります。
公邸お庭側
芸術作品が所々に置いてあります。
さすが美術館の国。今年はゴッホ生誕160年
大使館
出島を模して扇型をしています。
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お土産用にチューリップなど球根が売られてます。
この近辺はお寺が非常に多い。
ただお寺にエスカレーターはミスマッチ
ワッフル(500円)
ずっしりと重いです。相当甘そうです。容器はドルフト焼きを模しています。
球根
左からギガンチューム(3個入り1,000円)
アイスクリーム(2個入り500円)
プリンセス キコ(2個入り500円)
秋篠宮紀子様がオランダを訪問した時に新品種に名付けたスイセン。
本日4日(祝月)までやってますので、興味がある方はどうぞ。
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